
「AI」ということばを、テレビやスマートフォンでよく見かけるようになりました。AIは「人工知能」の英語をちぢめたよび方で、コンピューターが人間のように考えたり、判断したりできるようにする技術のことです。この記事では、AIがどんなもので、どうやってかしこくなるのかを紹介します。

AIができることは、どんどん増えています。たとえば、しゃしんを見て何がうつっているかを当てたり、日本語を英語にtranslateしたり、文章や絵を作ったりできます。人間なら何時間もかかる計算を、一瞬でこなすこともできます。ただし、AIは自分の意思で動いているのではなく、あたえられた仕事をこなしているだけです。

では、AIはどうやってかしこくなるのでしょう。その答えは「学習」です。AIにねこのしゃしんを何千枚も見せると、AIは「みみの形」「ひげ」「目の位置」といった特徴を、たくさんの例から自分で見つけ出します。この、おてほんとなる情報を「データ」とよびます。データが多いほど、AIはまちがえにくくなります。人間が練習を重ねて上手になるのとよく似ています。