
バネを引っぱると伸びて、手をはなすと、ぴょんと元の長さにもどります。押しちぢめても、やっぱり元にもどろうとします。この「元にもどろうとする力」のひみつを見ていきましょう。

バネや輪ゴムのように、形を変えても元にもどる性質を「弾性」といいます。引っぱったり押したりして形を変えると、バネの中に「元にもどろうとする力」が生まれます。これを弾性力とよびます。


バネをつくっている金属は、とても小さな粒(原子)がたくさんならんでできています。粒どうしは、小さなバネでつながっているように、ちょうどよい間かくをたもとうとします。 引っぱると粒の間が広がり、元の間かくにもどそうと引き合います。押すと粒が近づきすぎて、おし返そうとします。この力が集まって、バネ全体が元にもどるのです。