
森を あるくと、たくさんの おち葉や かれた木が 地面に あります。でも 何年たっても 山のように つもりつづけることは ありません。それは、死んだ植物や 生きものを 食べて、土に かえす いきものが いるからです。この いきものを「分解者」と よびます。

分解者の なかまは たくさん います。きのこや カビ、目に 見えないほど 小さい 細菌(ばいきん)、そして ダンゴムシや ミミズなどの 小さな生きものです。どれも、死んだ生きものや おち葉を 食べて、体の えいようにしています。とくに きのこは、木のような かたいものを 土に かえすのが とくいです。


まず、ダンゴムシや ミミズが おち葉を 食べて、小さく かみくだきます。すると 表面が 大きくなって、菌類や 細菌が つきやすくなります。つぎに、きのこや 細菌が それを もっと 細かく 分解し、さいごは えいようたっぷりの 土に かわります。こうして できた土で、また 新しい植物が そだちます。