テレビ、スマートフォン、ラジオ、Wi-Fi。わたしたちのまわりには「電波」をつかう道具がたくさんあります。電波は目に見えませんが、くうかんをつたわって情報をはこぶ「波」の一種です。この記事では、電波がどんなものかを見ていきましょう。
池に石を投げると、水面に波がひろがります。電波も、そのようにひろがっていく「波」のなかまです。ちがうのは、電波は水がなくてもつたわること。くうきのなかはもちろん、なにもないうちゅうのなかも進むことができます。電気と磁気がいっしょにゆれながら進むので、「電磁波」ともよばれます。
波には、細かくはやくゆれるものと、ゆっくり大きくゆれるものがあります。太陽のひかりや、レントゲンでつかう放射線も、じつは電波とおなじ「電磁波」のなかまで、ゆれかた(=波長)がちがうだけです。電波は、そのなかでもゆっくりゆれる、波長が長いなかまです。