
青と白の新幹線の中に、まれに黄色い新幹線がまざって走ることがあります。これが「ドクターイエロー」です。お医者さんが体を調べるように、線路や電線に悪いところがないかを走りながら検査する、点検せんようの新幹線です。

ドクターイエローは、お客さんを乗せる新幹線と同じくらいの速さで走ります。車内には座席のかわりに検査の機械がぎっしり入っていて、走りながら線路や電線の状態をはかります。はやさをおとさずに点検できるのが大きなとくちょうです。


ドクターイエローは、たくさんの「センサー」という感じとる装置をつかって検査します。まず、走りながら線路のわずかなゆがみやでこぼこをはかります。つぎに、屋根の上にある電線(パンタグラフがふれる線)のすり減りぐあいを、カメラや光で調べます。悪くなる前に早く見つけて直すことで、安全を守っています。