まいにちこども新聞

独占ってなに?

経済・お金 ・ 小学生にもわかりやすく解説
ライバルがいなくて 一つの 会社だけが 売る、独占のイメージ。
ライバルがいなくて 一ひとつの 会社かいしゃだけが 売うる、独占どくせんのイメージ。

「独占どくせん」とは、ある 商品しょうひんやサービスを、たった 一ひとつの 会社かいしゃだけが 売うっている 状態じょうたいのことです。ほかにライバルがいないと、その 会社かいしゃは 値段ねだんを 自由じゆうに 決きめられてしまいます。きょうは、独占どくせんがなぜ 問題もんだいになるのかを 考かんがえてみましょう。

お 店が 一けんしかないと、値段が 高くてもほかに 買うところがない。
お 店みせが 一ひとけんしかないと、値段ねだんが 高たかくてもほかに 買かうところがない。

たとえば 町まちにパン 屋やさんが 一ひとけんしかなかったら、どうなるでしょう。ほかに 買かうお 店みせがないので、そのお 店みせが 値段ねだんを 高たかくしても、お 客きゃくさんは 買かうしかありません。競争きょうそうする 相手あいてがいないと、お 店みせはがんばって 安やすくしたり、おいしくしたりする 理由りゆうがなくなってしまうのです。

競争があると、値段が 下がり、品物がよくなる。
競争きょうそうがあると、値段ねだんが 下さがり、品物しなものがよくなる。
独占では 競争がなく、値段が 上がりやすい。
独占どくせんでは 競争きょうそうがなく、値段ねだんが 上あがりやすい。

お 店みせがたくさんあると、たがいに「もっと 安やすく」「もっとよいものを」とがんばります。これを「競争きょうそう」といいます。競争きょうそうがあると 値段ねだんは 下さがり、品質ひんしつはよくなります。ところが 独占どくせんでは 競争きょうそうする 相手あいてがいないので、会社かいしゃは 努力どりょくをしなくても 売うれてしまい、値段ねだんが 上あがりやすくなるのです。

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