
海でジャンプする姿が人気のイルカ。じつは魚ではなく、私たち人間と同じ「哺乳類」という仲間です。とても頭がよく、なかまとおしゃべりするように音を出しながら、群れでくらしています。このページでは、イルカがどんな生き物なのかを見ていきましょう。

イルカの体は、水の中をすばやく泳げるように、つるつるでなめらかな形をしています。背中には背びれ、体の横には胸びれがあり、水平についた尾びれを上下にふって前に進みます。魚が尾を左右にふるのとちがい、イルカは上下にふるのが特ちょうです。


イルカは魚のように見えますが、えらがないので水中では呼吸できません。頭の上にある「噴気孔」という穴を使い、ときどき水面に出て息をします。私たちが鼻や口で息をするのと同じで、空気を吸うのです。また、赤ちゃんはたまごではなくお母さんのおなかから生まれ、母乳を飲んで育ちます。こうした特ちょうから、イルカは哺乳類の仲間だとわかります。