まいにちこども新聞

冬眠ってどうしてするの?

科学・自然 ・ 小学生にもわかりやすく解説
ほら穴の中で体を丸めてねむるクマ。冬のあいだじっとしています。
ほら穴あなの中なかで体からだを丸まるめてねむるクマ。冬ふゆのあいだじっとしています。

冬ふゆになると、長ながい間あいだねむったような状態じょうたいになって冬ふゆをこす動物どうぶつがいます。これを「冬眠とうみん」といいます。クマやヤマネ、カエルやヘビなど、いろいろな生いき物ものが冬眠とうみんをします。なぜ、わざわざ長ながくねむるのでしょう。そのひみつをさぐってみましょう。

クマやヤマネ、カエルやヘビなど、冬眠する生き物はいろいろです。
クマやヤマネ、カエルやヘビなど、冬眠とうみんする生いき物ものはいろいろです。

冬眠とうみんする生いき物ものはいろいろです。クマは穴あなやほら穴あなの中なかでじっとねむります。カエルやヘビ、カメなどは土つちや水みずのそこにもぐってすごします。ヤマネという小ちいさな動物どうぶつは、体からだをまるめてボールのようになってねむります。どれも、えさが少すくなくなる冬ふゆをのりこえるための工夫くふうなのです。

秋のうちにたくさん食べて、体にあぶらをためこむようす。
秋あきのうちにたくさん食たべて、体からだにあぶらをためこむようす。
冬眠中は心臓のうごきや息がゆっくりになり、エネルギーを少ししかつかいません。
冬眠とうみん中は心臓しんぞうのうごきや息いきがゆっくりになり、エネルギーを少すこししかつかいません。

冬眠とうみんしている動物どうぶつの体からだは、いつもよりずっとゆっくりはたらきます。まず、心臓しんぞうのうごきや息いきをするかいすうがぐんと少すくなくなります。つぎに、体温たいおん(からだのあたたかさ)も下がっていきます。こうすると、つかうエネルギーがほんの少すこしですみます。動物どうぶつは秋あきのうちにたくさん食たべて体からだにあぶらをためておき、それを少すこしずつつかって春はるまですごすのです。

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