
だれかを わざと ひどい言葉で 傷つけたり、うそを 広めて困らせたりすることを「ひぼう中傷」といいます。とくに インターネットの世界では、かんたんに ことばを送れるぶん、ひぼう中傷も起きやすくなっています。なぜ いけないのか、この記事で一緒に考えてみましょう。


「ここを こう直すともっと よくなるよ」と伝えるのは「意見」や「批判」で、あいてを よくしようとする気持ちが あります。いっぽう、あいての人格そのものを「バカ」「きえろ」などと攻撃する言葉は、ただ傷つけるだけの ひぼう中傷です。同じ「反対する言葉」でも、なにに向けているかが ちがうのです。
ひどい言葉をあびると、人の こころは深く傷つきます。げんきが でなくなったり、学校に行けなくなったりする ことも あります。からだの きずは いつか なおりますが、こころの きずは長く のこることが あります。しかも、ひぼう中傷は法律でも罰せられることが ある、りっぱな加害こういなのです。