
スーパーにならぶ あまくて 大きなイチゴや、 病気に 強いお 米。これらは 自然のままではなく、 人が 何世代もかけて 作りかえてきたものです。より 役に 立つ 性質をもつ 生き 物を 生み 出すことを「 品種改良」とよびます。


もともと 野生のトマトは、 指先ほどの 小ささで すっぱいものでした。ところが 人は、たくさんの 中から「あまい」「 大きい」という よい 性質をもつものを えらび、そのタネをまた 育てます。これをくり 返すと、だんだん よい 性質が 強まっていくのです。

やり 方はこうです。まず、ちがう よい 性質をもつ 親どうしを 掛け 合わせます。たとえば「あまい 親」と「 病気に 強い 親」です。すると、りょうほうの 性質をあわせもつ 子が 生まれることがあります。その 中から 目的に 合うものを えらび、 何世代もくり 返して 理想に 近づけていきます。