
囲碁(いご)は、白と黒の丸い石を使って遊ぶ、とても古いボードゲームです。マス目がたくさん引かれた盤の上に、二人のプレーヤーがこうごに石を置いていきます。相手より広い「じんち」を作ったほうが勝ちになります。中国で生まれ、日本でも何百年も親しまれてきました。

囲碁で使う道具はとても少なく、覚えやすいです。マス目のある板を「碁盤(ごばん)」、丸い石を「碁石(ごいし)」とよびます。碁石は白と黒の二色です。石はマス目の中ではなく、たての線と横の線が交わる「点」の上に置くのが、将棋などとちがうところです。


囲碁のルールの中心は「囲む」ことです。相手の石を、自分の石ですきまなくぐるりと囲むと、その石を取ることができます。そして、自分の石で囲んだ空いているところが「地(じ)」、つまり自分のじんちになります。ゲームが終わったとき、地が広いほうが勝ちになります。