
「インフレ」とは、いろいろな ものや サービスの値段が、全体として だんだん 上がっていくことをいいます。正式には「インフレーション」といいます。たとえば、今まで100円で買えていたジュースが110円になり、パンや文房具なども つられて 高くなっていく、といった様子です。

インフレになると、おなじ商品でも まえより高い値段を払うことになります。ぎゃくに言うと、同じ100円で買えるものの量が減ってしまう、ということです。つまり、持っているお金の「買える力」が弱くなるのです。


インフレのしくみは、お金の「価値」で考えると わかりやすいです。むかしは100円でジュースが2本買えたのに、値段が上がって1本しか買えなくなると、100円という お金の価値が半分に下がったことになります。値段が上がることと、お金の価値が下がることは、コインの裏表のような関係なのです。