
世界中のたくさんの国の子どもたちが、おなじルールでつくられた同じような問題をとくテストがあります。これを「国際学力調査」といいます。それぞれの国の勉強の力を、ほかの国とくらべたり、時間がたつとどう変わったかを調べたりするためのしくみです。

学校のテストは、その学校やクラスの中で受けます。でも国際学力調査は、世界中の子どもが同じルールの問題を受けます。国によって言葉はちがうので、問題はそれぞれの国のことばにていねいに直されます。こうすることで、どの国の子どもがどんなことが得意かを、公平にくらべられるのです。
国際学力調査にはいくつか種類があります。文章を読み取る力や、数学、理科の力を調べる「PISA(ピザ)」や、算数・数学と理科を調べる「TIMSS(ティムズ)」などが有名です。世界には、教育を大切にするための国のあつまりもあり、こうした調査に関わっています。