
「自動運転」とは、人のかわりにコンピューターが 車を 運転するしくみのことです。車のまわりを「見て」、どう 動くかを「考えて」、ハンドルやブレーキを「動かす」という3つのはたらきで 走ります。この 記事では、そのしくみをやさしく 説明します。



車はまず、まわりを「見る」ところからはじめます。カメラで 人や 信号をうつし、電波をとばすレーダーや、光をつかうセンサーで、まわりのものまでの 距離をはかります。こうした「センサー」を 何十こもつけて、車のまわりをぐるりと 見わたしているのです。
つぎに「考える」はたらきです。センサーがあつめたたくさんの 情報を、コンピューターの 頭脳である「AI」がすばやく 判断します。「前に 人がいるから 止まろう」「信号が 青だから 進もう」と、一瞬できめるのです。