ボールを 投げると 下に 落ちる、ジャンプしても 地面にもどる——これはすべて「重力」という 力のはたらきです。重力は 目には 見えませんが、わたしたちを 地球の 中心へと いつも ひっぱり 続けています。この 記事では、重力の 正体としくみを やさしく 見ていきましょう。
むかし、ニュートンという 科学者が、リンゴが 木から 落ちるのを 見て「ものは なぜ 落ちるのか」を 深く 考えました。その 答えが 重力です。地球は、まわりにあるすべての ものを 自分のほうへ ひっぱっています。だから えんぴつも ボールも、手をはなせば かならず 下へ 落ちるのです。
重力の 強さは、そのものが どれだけ 重い(どれだけ たくさんの もとでできている)かで 決まります。重いものほど、まわりを 強くひっぱります。地球はとても 大きく 重いので、強い 重力で わたしたちを 地面につなぎとめています。また、はなれるほど 重力は 弱くなります。