
科学者(かがくしゃ)とは、身({み}のまわりの自然({しぜん}や物事({ものごと}の「なぜ?」を調({しら}べて、正({ただ}しい答({こた}えをさがす人({ひと}のことです。天才({てんさい}だけがなれるわけではなく、ふしぎに気({き}づき、あきらめずに確({たし}かめる人({ひと}なら、だれでも科学者({かがくしゃ}の入口({いりぐち}に立({た}っています。

科学者({かがくしゃ}の大切({たいせつ}な仕事({しごと}は、ものごとをていねいに観察({かんさつ}することです。虫({むし}や星({ほし}、天気({てんき}などをくり返({かえ}し見({み}くらべ、「いつもとちがう」「なぜだろう」と気({き}づくところから研究({けんきゅう}が始({はじ}まります。小({ちい}さな変化({へんか}を見({み}のがさない目({め}が、大({おお}きな発見({はっけん}につながるのです。


科学者({かがくしゃ}には、答({こた}えをさがすための決({き}まった進({すす}め方({かた}があります。①ふしぎに気({き}づく②「こうではないか」と予想({よそう}する③実験({じっけん}や観察({かんさつ}でたしかめる④結果({けっか}から答({こた}えを考({かんが}える、という流({なが}れです。この予想({よそう}を「仮説({かせつ}」とよびます。一度({いちど}でうまくいかなくても、くり返({かえ}すことで少({すこ}しずつ正({ただ}しい答({こた}えに近({ちか}づきます。