まいにちこども新聞

核分裂ってなに?

科学・自然 ・ 小学生にもわかりやすく解説
原子核が 2つに 分かれ、エネルギーが とびだす ようす。
原子核げんしかくが 2つに 分かれ、エネルギーが とびだす ようす。

「核分裂かくぶんれつ」とは、 物ものをつくっている とても 小ちいさなつぶ「原子げんし」の、まんなかにある「原子核げんしかく」が 2つに 分わかれる 現象げんしょうのことです。このとき、とても 大おおきな エネルギーが とびだします。この 仕組しくみは、 電気でんきをつくる 発電はつでんなどに 使つかわれています。この 記事きじでは、核分裂がどんなものかを やさしく 説明せつめいしていきます。

原子の まんなかに ある かたまりが「原子核」です。
原子げんしの まんなかに ある かたまりが「原子核げんしかく」です。

すべての ものは、「原子げんし」という とても 小ちいさなつぶが あつまって できています。原子の まんなかには「原子核げんしかく」という かたまりが あり、そのまわりを もっと 小さなつぶが まわっています。核分裂は、この まんなかの 原子核が こわれて 分かれる 現象げんしょうです。とくに「{ウラン}」という 重おもい 原子げんしで おきやすいことが しられています。

中性子が 原子核に ぶつかり、2つに 分かれる しゅんかん。
中性子ちゅうせいしが 原子核げんしかくに ぶつかり、2つに 分かれる しゅんかん。
分裂が つぎつぎと つづく「連鎖反応」の ようす。
分裂が つぎつぎと つづく「連鎖反応れんさはんのう」の ようす。

核分裂は、「中性子ちゅうせいし」という 小さなつぶが 原子核げんしかくに ぶつかることで おきます。ぶつかられた 核は 2つに 分かれ、同時に あたらしい 中性子を いくつか とびださせます。その 中性子が、となりの 核に ぶつかって また 分裂させます。このように つぎつぎと 分裂が つづくことを「連鎖反応れんさはんのう」といいます。ドミノたおしのように、どんどん ひろがっていくのです。

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