まいにちこども新聞

からくり人形ってどんなしくみ?

技術 ・ 小学生にもわかりやすく解説
おぼんに茶わんをのせて動く「茶運び人形」。
おぼんに茶ちゃわんをのせて動うごく「茶ちゃ運はこび人形にんぎょう」。

江戸時代えどじだいの日本にほんには、ぜんまいや歯車はぐるまの力ちからだけで動うごく「からくり人形にんぎょう」がありました。電気でんきもモーターもない時代じだいに、おちゃをはこんだり字じを書かいたりする人形にんぎょうが作つくられていたのです。むかしの人ひとの知恵ちえがつまった、日本にほんのすごい技術ぎじゅつです。

茶わんをとると止まり、もどすと帰っていきます。
茶ちゃわんをとると止とまり、もどすと帰かえっていきます。

いちばん有名ゆうめいなからくり人形にんぎょうは「茶ちゃ運はこび人形にんぎょう」です。おぼんに茶ちゃわんをのせると前まえに進すすみ、おきゃくさんが茶ちゃわんをとると止とまります。のみ終おわって茶ちゃわんをもどすと、向むきをかえてもとの場所ばしょへ帰かえっていきます。まるで気持きもちがあるように動うごくのがおどろきです。

動く力のもとは、まいたぜんまいです。
動うごく力ちからのもとは、まいたぜんまいです。
ぜんまいの力が歯車を通って車輪に伝わります。
ぜんまいの力ちからが歯車はぐるまを通とおって車輪しゃりんに伝つたわります。

からくり人形にんぎょうの中なかには、くるくるまいた「ぜんまい」というバネが入はいっています。ぜんまいがゆっくりほどける力ちからが歯車はぐるまに伝つたわり、人形にんぎょうの下したの車輪しゃりんをまわして前まえに進すすませます。茶ちゃわんの重おもさがおぼんをおし下さげると、歯車はぐるまを止とめるしかけがはたらいて人形にんぎょうが止とまります。歯車はぐるまの組くみ合あわせで、進すすむ時間じかんや向むきをかえることもできるのです。

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