まいにちこども新聞

火星の月ってどんな星?

宇宙 ・ 小学生にもわかりやすく解説
あかい火星と、まわりをまわる2つの小さな月フォボスとダイモス。
あかい火星かせいと、まわりをまわる2つの小ちいさな月つきフォボスとダイモス。

わたしたちの地球ちきゅうには月つきがひとつありますが、となりの火星かせいには月つきが2つあります。「フォボス」と「ダイモス」とよばれ、どちらも地球ちきゅうの月つきよりずっと小ちいさくて、まるでゴツゴツした岩いわのかたまりのようなすがたをしています。

クレーターだらけで、まん丸ではないフォボスとダイモスのすがた。
クレーターだらけで、まん丸まるではないフォボスとダイモスのすがた。

2つの月つきのうち、火星かせいに近ちかいほうがフォボス、遠とおいほうがダイモスです。フォボスは火星かせいのすぐ近ちかくをものすごい速はやさでまわっていて、1日にちに何回なんかいも昇のぼったりしずんだりします。どちらもまん丸まるではなく、表面ひょうめんはでこぼこでクレーターがたくさんあります。

どうしてこんなに小ちいさくてでこぼこなのでしょうか。じつはフォボスとダイモスは、もともと宇宙うちゅうをただよっていた「小惑星しょうわくせい」だったのではないか、と考かんがえられています。火星かせいの近ちかくを通とおりかかった岩いわのかたまりが、火星かせいの引力いんりょくにつかまって、月つきになったという考かんがえ方かたです。

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