まいにちこども新聞

活断層ってなに?

科学・自然 ・ 小学生にもわかりやすく解説
地面の下に広がる岩盤と、そこに走る割れめのイメージ。
地面じめんの下したに広ひろがる岩盤がんばんと、そこに走はしる割われめのイメージ。

わたしたちが暮くらす地面じめんの下したには、とてもかたい岩盤がんばん(岩いわのかたまり)が広ひろがっています。その岩盤がんばんには、力ちからがかかってできた割われめがあり、これを『断層だんそう』といいます。断層だんそうのうち、過去かこに何度なんども動うごいていて、これからも動うごきそうなものを『活断層かつだんそう』とよびます。活断層かつだんそうが動うごくと地震じしんが起おきるため、しくみを知しっておくことはとても大切たいせつです。

よこからおされた岩盤が、たえきれずにずれて断層ができるようす。
よこからおされた岩盤がんばんが、たえきれずにずれて断層だんそうができるようす。

地下ちかの岩盤がんばんは、よこからいつも強つよい力ちからでおされ続つづけています。力ちからにたえきれなくなると、ある場所ばしょで岩盤がんばんがずれて割われます。この割われめが断層だんそうで、ずれる瞬間しゅんかんに大おおきなゆれ、つまり地震じしんが発生はっせいします。かたいおせんべいを両手りょうてでおすと、ある瞬間しゅんかんにパキッとわれますね。それと同おなじように、岩盤がんばんも限界げんかいをこえるとずれるのです。

力がたまる→ずれる→またたまる、をくり返す活断層。
力ちからがたまる→ずれる→またたまる、をくり返かえす活断層かつだんそう。

活断層かつだんそうは、いちど動うごくと力ちからをはき出だしてしまい、しばらくは静しずかです。しかし数百年すうひゃくねんから数千年すうせんねんという長ながい時間じかんをかけて、ふたたび力ちからがたまると、また同おなじ場所ばしょでずれます。だから過去かこに動うごいた活断層かつだんそうは、将来しょうらいもまた動うごく可能性かのうせいがあります。研究者けんきゅうしゃは地面じめんをほって地層ちそうのずれを調しらべ、むかしいつ動うごいたかをさぐっています。

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