
ものの長さや重さ、時間などを数で表すことを「計測」や「測定」といいます。でも、だれがはかっても同じ答えになるようにするには、きちんとした決まりが必要です。この記事では「正確にはかる」とはどういうことか、そのしくみを見ていきましょう。

はかるというのは、じつは「くらべる」ことです。ものさしの1センチや、はかりの1キログラムという決まった大きさを「基準」といい、それと何倍ぶんかをしらべています。この基準が世界で同じだから、だれがはかっても答えが合うのです。


正しくはかるには手順が大切です。まず、はかるものに合った道具をえらびます。次に、道具のゼロ点がずれていないかを合わせます。これを「校正(こうせい)」といいます。さらに、同じものを何回かはかって、答えがばらつかないかをたしかめます。こうして、はかりまちがいを少なくしていきます。