キノコってどんな生き物?
科学・自然 ・ 小学生にもわかりやすく解説
森の地面やたおれた木に生えるキノコ。しめった場所を好みます。森や公園、たおれた木の上などで、キノコを見かけたことはありませんか。キノコは植物でも動物でもなく、「菌類」という仲間の生き物です。しめった場所が好きで、世界中にたくさんの種類がすんでいます。
地上のかさや柄は子実体。本体は土の中に広がる菌糸です。わたしたちが見ている、かさや柄の部分は、キノコのからだの「子実体」とよばれるところです。ほんとうの本体は、土や木の中に広がる、白くて細い糸のような「菌糸」です。この菌糸が網の目のように広がって、栄養をすいとっています。
かさのうらのひだから胞子が飛び出し、風にのって運ばれます。
しめった場所におちた胞子から菌糸がのび、新しいキノコが育ちます。キノコは植物のタネのかわりに、「胞子」というとても小さなつぶでなかまをふやします。かさのうらには、ひだやあながあって、そこから胞子が風にのって飛んでいきます。しめった場所におちると、胞子から菌糸がのびはじめます。菌糸が広がって力をたくわえると、やがて新しいキノコができるのです。
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