まいにちこども新聞

考古学ってどんな 学問?

歴史 ・ 小学生にもわかりやすく解説
遺跡で ていねいに 土を 掘り、出てきた ものを 調べる 発掘の ようす。
遺跡いせきで ていねいに 土つちを 掘ほり、出でてきた ものを 調しらべる 発掘はっくつの ようす。

考古学こうこがくとは、むかしの 人ひとが のこした ものを 手てがかりに、昔むかしの くらしや 社会しゃかいを 調しらべる 学問がくもんです。地面じめんの 下したに うもれた 道具どうぐや たてものの あとを ていねいに 掘ほり 出だし、だれが どんなふうに 暮くらしていたのかを さぐります。文字もじの 記録きろくが ない 時代じだいのことも、ものから 読よみとれるのが 特長とくちょうです。

発掘で 見つかった 土器や 石器など、むかしの 暮らしを 伝える 遺物。
発掘はっくつで 見みつかった 土器どきや 石器せっきなど、むかしの 暮くらしを 伝つたえる 遺物いぶつ。

地中ちちゅうから 見みつかる 道具どうぐや 器うつわなどを「遺物いぶつ」、たてものや 墓はかの あとを「遺跡いせき」と 呼よびます。土器どきの 形かたちや 模様もよう、石器せっきの 作つくり 方かたを 調しらべると、その 時代じだいの 技術ぎじゅつや 暮くらしが わかります。たとえば 古ふるい 墓はかの まわりに 並ならべられた はにわは、むかしの 人ひとの 考かんがえ 方かたを 知しる 手てがかりになります。

地層の だんめん。下の 層ほど 古く、どの 層から 出たかで 古さが わかる。
地層ちそうの だんめん。下したの 層そうほど 古ふるく、どの 層そうから 出でたかで 古ふるさが わかる。
はけや 小さな 道具を 使い、ものを こわさないよう ていねいに 掘る。
はけや 小ちいさな 道具どうぐを 使つかい、ものを こわさないよう ていねいに 掘ほる。

地面じめんは 長ながい 年月ねんげつの あいだに 土つちが つみ 重かさなってできており、これを「地層ちそう」と いいます。ふつう 下したの 層そうほど 古ふるいので、どの 層そうから 出でたかで ものの 古ふるさが わかります。発掘はっくつでは 上うえから じゅんに ていねいに 掘ほり、出でてきた ものの 位置いちを 記録きろくし、写真しゃしんや 図ずに のこします。はけなどを 使つかい、ものを こわさないように 作業さぎょうします。

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