
なんだか元気が出ない、やる気がわかない。そんな日は だれにでもあります。じつは、体と同じように、心も疲れることがあるのです。心が疲れているサインに早めに気づいて、上手に休むことができれば、また元気を取りもどせます。きょうは、心が疲れたときにどうすればよいかを考えてみましょう。
心が疲れると、体や気持ちにいろいろな変化が出ます。よく眠れない、食べ物がおいしく感じない、好きだったことが楽しめない、小さなことでイライラする。これらは「少し休みたい」という心からのサインです。心が疲れるのは、けっして弱いからではありません。だれにでも起こる、ふつうのことなのです。

心の疲れは目に見えないので、自分でも気づきにくいものです。だからこそ「いつもと ちがうな」と感じたら、それを大事なサインとして受け止めましょう。朝なかなか起きられない、理由もなく悲しくなる、集中できない。こうした変化は、気持ちを生み出す脳の働きとも深く関わっています。