わたしたちは 生きるために、いつも 空気を 吸ったり、はいたりしています。これを「呼吸」といいます。呼吸は 自分で 意識しなくても、ねている 間もずっとつづいています。この 記事では、呼吸がどんなしくみで 行われているのかを 見ていきましょう。

吸った 空気は、むねの 中にある「肺」という 臓器に 入ります。肺は 胸の 左右に 一つずつあり、ふうせんのようにふくらんだり、しぼんだりします。口やはなから 入った 空気は、のど 奥の 管を 通って 肺まで 運ばれます。


肺の 下には「横隔膜」といううすい 筋肉のまくがあります。これが 下にさがると 胸の 中がひろがり、肺がふくらんで 空気が 吸いこまれます(息を 吸う)。横隔膜がもとにもどると 肺がちぢみ、空気がおし 出されます(息をはく)。この 動きをくりかえして 呼吸をしています。