公害ってなに?
社会のしくみ ・ 小学生にもわかりやすく解説
工場の煙が空に広がるようす。公害の一つの例です。工場の煙や排水などが原因で、空気や水がよごれ、まわりでくらす人たちのくらしや健康に悪いえいきょうが出ることを「公害」といいます。一人の問題ではなく、まちぜんたいにかかわる問題なのが特徴です。
大気・水質・騒音など、さまざまな種類の公害。公害にはいくつかのしゅるいがあります。空気がよごれる「大気汚染」、川や海がよごれる「水質汚濁」、うるさい音の「騒音」、いやなにおいの「悪臭」などです。日本では、こうした代表的なものを「七つの公害」としてまとめています。
工場の排水が川をとおして広がっていくようす。公害は、よごれたものが自然の中をめぐって広がっていきます。たとえば工場の排水が川に流れると、水や魚をとおして、やがて人のくらしにもとどいてしまいます。だからよごれを出さないようにするしくみが必要になるのです。
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