
わたしたちが ごはんを 食べると、からだの 中で 食べ 物が こまかく 分けられて、力や からだの 材料に なります。この しごとを たすけているのが「酵素」です。酵素は、生き 物の からだで はたらく、とても 小さな たんぱく 質の つぶです。

酵素は、大きな つぶを こまかく わけたり、はんたいに くっつけたりする はたらきを します。はさみや のりの ような やくわりです。おもしろいことに、酵素じしんは へったり こわれたりせず、なんども くりかえし はたらけます。だから すこしの 量でも たくさんの しごとが できるのです。


酵素には、それぞれ きまった かたちが あります。かぎと かぎあなの ように、ぴったり あう あいてだけに はたらくのです。だから、ごはんを 分ける 酵素、あぶらを 分ける 酵素、と しごとごとに ちがう 酵素が あります。あいてを つかまえると、すばやく かたちを かえて、しごとを おわらせます。