
大雨が 長く 続くと、山や がけの 土や 石が 一気に くずれ 落ちる ことが あります。これを『土砂災害』と いいます。なぜ 起きるのか、その しくみを 見て いきましょう。


雨が 降ると、水は 土の 中に しみこんでいきます。土が すいこめる 水の 量には 限界が あり、それを こえると 土は 水を たっぷり ふくんで 重くなり、すべりやすく なります。かたむいた しゃめんでは、重くなった 土が 支えきれなく なって、一気に すべり 落ちるのです。とくに、同じ ところで 雨が 降り 続く『線状降水帯』が できると、危険が 高まります。

土砂災害には、おもに 三つの タイプが あります。がけが 急に くずれる『がけくずれ』、土や 石が 水と まざって 川のように ながれ 下る『土石流』、山の しゃめんが ゆっくり 広く ずれ 動く『地すべり』です。それぞれ 起きかたや スピードが ちがいます。