
コンピューターは、はじめから 何でも できるわけでは ありません。たくさんの 例や 写真を 見て、そこから きまりを 見つけ、だんだん かしこくなっていきます。この しくみを 「機械学習」と よびます。人が 練習して 上手になるのと、とても にています。

たとえば、ネコと イヌの 写真を それぞれ 何千まいも 見せて、「これは ネコ」「これは イヌ」と 正しい 答えを つけておきます。すると コンピューターは、耳の 形や 目の 感じなど、ちがいの 特徴を 自分で 見つけていきます。この 答えつきの 例のことを 「データ」と いいます。


さいしょは コンピューターも たくさん まちがえます。でも まちがえるたびに、「どこが ちがったのか」を 計算して、中の 数字を すこしずつ 調整していきます。これを 何万回も くりかえすことを 「学習」と いいます。学習が すすむと、いちども 見ていない 新しい 写真でも、うまく 見分けられるように なります。