
同じものを一度にたくさん 作ることを「量産」といいます。わたしたちが 毎日 使っているノートや 文房具、おかし、自動車なども、ほとんどが 量産されたものです。この 記事では、量産のしくみと、それがわたしたちのくらしにどう 役立っているかを 見ていきます。

工場では、「ベルトコンベア」という 動く 台の 上を、作りかけの 製品が 流れていきます。その 横で、機械や 人が 決められた 作業だけを 担当します。ひとつの 場所で 全部 作るのではなく、流れながら 少しずつ 完成していくのが、量産の 大きな 特徴です。


たくさん 作るためのひみつは、「仕事を 分けること」です。一人が 最初から 最後まで 作ると 時間がかかりますが、Aさんは 部品をつける、Bさんはフタをしめる、と 役割を 分けると、ずっと 速くなります。これを「分業」といいます。それぞれが 同じ 作業をくり 返すので、どんどん 上手になり、スピードも 上がります。