
わたしたちは目で星を見ているけれど、宇宙には目では見えないものもたくさんある。じつは星や銀河は、目に見える光のほかに「電波」も出しているんだ。この電波を集めると、見えなかった宇宙のすがたがわかってくるよ。

じつは電波は、光の仲間なんだ。光には目に見える光と、目に見えない光がある。電波は目に見えない光の一つで、波の長さが見える光よりずっと長い。テレビやスマホの通信にも同じ電波がつかわれているよ。
宇宙からくる電波はとても弱い。だから電波を集めるために、おわんのような大きなアンテナをつかう。これを「電波望遠鏡」とよぶよ。おわんが大きいほど、弱い電波もたくさん集められる。集めた電波をコンピューターで調べると、天体のすがたがわかるんだ。