労働組合ってなに?
社会のしくみ ・ 小学生にもわかりやすく解説
いろいろな仕事の人が集まり、肩を並べている様子。会社で働く人たちが、給料や休みなどの働き方について会社と話し合うためにつくる集まりが「労働組合」です。ひとりの社員が「給料を上げてほしい」と言うのはむずかしいですが、大勢が集まって声をそろえると、会社もしっかり耳をかたむけてくれます。この記事では、そのしくみを見ていきます。
一人ずつでは小さい力が、手をつなぐと大きな力になることを表した図。働く人ひとりと、たくさんの人を雇う会社とでは、立場の強さにちがいがあります。もし「給料を上げて」と言っただけでやめさせられたら困ります。そこで働く人たちが集まって組合をつくり、一人ではなく全員の意見として会社に伝えます。こうすると、弱い立場の人も守られやすくなります。
組合の代表と会社がテーブルをはさんで交渉する様子。
話し合いがまとまらず、働く人たちがいっせいに仕事を止める様子。組合と会社が話し合うことを「交渉」といいます。組合の代表が、働く人たちの願いをまとめて会社に伝え、お互いにゆずり合いながら決めていきます。どうしても話がまとまらないときは、仕事をいっせいに止める「ストライキ」という方法もあります。これは会社に本気を伝えるための、法律でみとめられた手段です。
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