まいにちこども新聞

論文ってなに?

科学・自然 ・ 小学生にもわかりやすく解説
研究者が実験の結果を論文に まとめているようす。
研究者けんきゅうしゃが実験じっけんの結果けっかを論文ろんぶんに まとめているようす。

「論文ろんぶん」とは、研究けんきゅうしてわかったことを、きちんと まとめて 発表はっぴょうする文章ぶんしょうのことです。科学者かがくしゃや大学だいがくの人ひとたちは、実験じっけんや観察かんさつをして、あたらしく わかったことを論文ろんぶんに して世界中せかいじゅうの人ひとに伝つたえます。

論文は「目的→方法→結果→まとめ」の順にならんでいます。
論文ろんぶんは「目的もくてき→方法ほうほう→結果けっか→まとめ」の順じゅんにならんでいます。

論文ろんぶんには、だいたい きまった形かたちが あります。はじめに「なにを調しらべたいのか」、つぎに「どんな方法ほうほうで調しらべたか」、そして「どんな結果けっかが出でたか」、さいごに「だから なにが言いえるか」を書かきます。この順番じゅんばんにすることで、ほかの人ひとが読よんでも わかりやすく、おなじ実験じっけんを まねして たしかめることも できます。

研究者が書いた論文を雑誌へ送るところ。
研究者けんきゅうしゃが書かいた論文ろんぶんを雑誌ざっしへ送おくるところ。
ほかの研究者が論文をきびしくチェックする「査読」のようす。
ほかの研究者けんきゅうしゃが論文ろんぶんをきびしくチェックする「査読さどく」のようす。

論文ろんぶんは書かいたら すぐ世よに出でるわけでは ありません。まず、その研究けんきゅうにくわしい ほかの研究者けんきゅうしゃが論文ろんぶんを読よみ、「方法ほうほうは正ただしいか」「結果けっかは しんじられるか」を きびしくチェックします。これを「査読さどく」といいます。査読さどくを通とおった論文ろんぶんだけが、学術がくじゅつの雑誌ざっしにのって、みんなが読よめるようになります。

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