まいにちこども新聞

武士ってどんな人たち?

歴史 ・ 小学生にもわかりやすく解説
鎧兜を身につけ、刀をさした武士のすがた。
鎧兜よろいかぶとを身につけ、刀かたなをさした武士ぶしのすがた。

むかしの日本には「武士ぶし」とよばれる人たちがいました。刀かたなや弓ゆみをもってたたかい、主君しゅくんとよばれる目上めうえの人につかえて、土地とちや国くにをまもるのが仕事しごとでした。「侍さむらい」ともよばれます。武士ぶしはおよそ700年ものあいだ、日本の政治せいじの中心ちゅうしんにいた人たちです。

刀・鎧・兜など、武士の武具を並べたようす。
刀かたな・鎧よろい・兜かぶとなど、武士ぶしの武具ぶぐを並ならべたようす。

武士ぶしはたたかいのときに「鎧よろい」という防具ぼうぐを身につけ、頭あたまには「兜かぶと」をかぶりました。腰こしには刀かたなをさし、刀かたなは武士ぶしの心こころとよばれるほどたいせつにされました。むかしは弓矢ゆみやや馬うまをつかったたたかいも多おおく、強つよい武士ぶしほど立派りっぱな武具ぶぐをもっていました。

武士が主君につかえるようす。城の中で仕事をした。
武士ぶしが主君しゅくんにつかえるようす。城しろの中なかで仕事しごとをした。
武士のトップである将軍が政治をおこなった。
武士ぶしのトップである将軍しょうぐんが政治せいじをおこなった。

むかしの日本では、土地とちや財産ざいさんを守まもるために強つよい力ちからをもつ人ひとがひつようでした。そこで武芸ぶげいをみがいた人ひとたちが集あつまり、武士ぶしという身分みぶんができました。やがて武士ぶしのリーダーが政治せいじをおこなう「幕府ばくふ」というしくみをつくり、そのトップを「将軍しょうぐん」とよびました。武士ぶしが国くにをおさめる時代じだいが長ながくつづいたのです。

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