まいにちこども新聞

里山ってなに?

科学・自然 ・ 小学生にもわかりやすく解説
村のそばに林・田んぼ・池が広がる、里山の風景。
村むらのそばに林はやし・田たんぼ・池いけが広ひろがる、里山さとやまの風景ふうけい。

「里山さとやま」とは、人ひとが住すむ村むらのすぐそばにある、林はやしや田たんぼ、ため池いけなどをまとめたよび名なです。まったくの手てつかずの自然しぜんではなく、人ひとが手入ていれをしながら長ながい年月ねんげつつきあってきた自然しぜんのことをいいます。

ちがう種類の場所がとなり合っているのが里山の特徴。
ちがう種類しゅるいの場所ばしょがとなり合あっているのが里山さとやまの特徴とくちょう。

里山さとやまのいちばんの特徴とくちょうは、田たんぼ・林はやし・池いけ・草原そうげんなど、ちがう種類しゅるいの場所ばしょがすぐ近ちかくにならんでいることです。場所ばしょの種類しゅるいが多おおいほど、そこにすめる生いきものの数かずも多おおくなります。

林の木を切って、まきや炭として使っていた。
林はやしの木きを切きって、まきや炭すみとして使つかっていた。
木を切ると日光が差しこみ、あかるい林に生きものがふえる。
木きを切きると日光にっこうが差さしこみ、あかるい林はやしに生いきものがふえる。

里山さとやまは、人ひとが使つかうことで守まもられてきました。むかしの人ひとは林はやしの木きを切きって、まきや炭すみにし、落おち葉ばを集あつめて畑はたけのこやしにしました。木きを切きると林はやしの中なかに日光にっこうが差さしこみ、あかるい林はやしをこのむ草花くさばなや虫むしがふえます。こうして人ひとの手入ていれが、自然しぜんのバランスをたもってきたのです。

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