
キリンの 首はどうしてあんなに 長いのでしょう。今いる 生きものの 姿は、はじめからそのままだったわけではありません。とても 長い 時間をかけて、すこしずつ 変化してきたと 考えられています。この「生きものの 姿が 時間をかけて 変わること」を 進化といいます。

おなじ 種類の 生きものでも、よく 見ると 一つひとつ すこしずつ 違います。体の 大きさ、色、速く 走れるかどうか。こうした 個体ごとの 違いを「個体差」といい、これが 姿が 変わっていく 出発点になります。


では 進化はどんな 順番で 起こるのでしょう。 ① 仲間の 中に、すこしずつ 違う 子が 生まれる(個体差)。 ② その 中で、暮らしている 場所に 合った 特徴をもつ 子のほうが、長く 生きのこって 子孫を 多く 残しやすい。 ③ その 特徴が 子や 孫に 受けつがれる。 この ①〜③ が 何世代もくり 返されると、仲間全体の 姿が すこしずつ 変わっていきます。このしくみを「自然選択」といいます。