まいにちこども新聞

震災遺構ってなに?

防災・安全 ・ 小学生にもわかりやすく解説
津波の被害を受けた建物と、それを見学する人びと。
津波つなみの被害ひがいを受うけた建物たてものと、それを見学けんがくする人ひとびと。

大きな地震じしんや津波つなみで被害ひがいを受けた建物たてものを、こわさずにそのまま残のこしたものを「震災遺構しんさいいこう」といいます。「遺構いこう」とは、あとの時代じだいまで残のこされた建物たてもののあとのことです。災害さいがいのおそろしさや、そなえの大切さを未来みらいに伝つたえるために、各地かくちで保存ほぞんされています。

どこまで水がおしよせたかがわかる、保存された建物。
どこまで水みずがおしよせたかがわかる、保存ほぞんされた建物たてもの。

震災遺構しんさいいこうにはいろいろな種類しゅるいがあります。津波つなみで鉄骨てっこつだけになった建物たてものや、どこまで水みずがおしよせたかがわかる学校がっこうや駅えきなどです。写真しゃしんや文章ぶんしょうで読よむより、じっさいの建物たてものを見みるほうが、災害さいがいの大おおきさが実感じっかんできます。

こわれた建物たてものをわざわざ残のこすのは、また同おなじような災害さいがいが起おきたとき、人ひとびとが命いのちをまもれるようにするためです。とくに津波つなみは、地震じしんのあとに海うみの水みずが一気いっきにおしよせる、こわい災害さいがいです。津波つなみがどうして起おきるのかを知しっておくことは、はやくにげる行動こうどうにつながります。

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