
わたしたちの胸の 中には、にぎりこぶしくらいの 大きさの 心臓があります。 心臓は 生まれてから 死ぬまで、 一度も 休まずに 動きつづける、とても 働きものの 臓器です。この 記事では、 心臓がどんな 仕事をしているのかを 見ていきましょう。

心臓のいちばん 大きな 仕事は、 血液を 全身に 送りだすポンプの 役目です。 筋肉でできた 心臓が、ぎゅっとちぢんだりゆるんだりをくりかえすことで、 血液を 勢いよくおしだしています。この 動きが、あの「どきどき」という 鼓動です。


心臓からおしだされた 血液は、 血管という 管を 通って 体のすみずみまで 旅をします。 血液は、 酸素や 栄養を 体のあちこちにとどける 役目をしています。 配りおわった 血液は、また 心臓にもどり、これをぐるぐるとくりかえします。これを「 血液の 循環」とよびます。