書道とは、筆に 墨をつけて 文字を 書き、その 形や 線の 美しさを 楽しむ 日本の 伝統文化です。線の 太さ、はらいや とめ、文字どうしの バランスなどで、書く 人の 気もちが あらわれます。学校の 習字の 時間で 体験した 人も 多いでしょう。
書道で 使う 道具の 中でも、筆・墨・硯・紙の よっつは とくに 大切で、まとめて「文房四宝」とよばれます。昔は 墨の かたまりを 硯の 上で 水とこすり合わせて、ゆっくり 墨の 液を つくっていました。道具を 大事に 使う 心も、書道の 一部です。
書くときは、まず 姿勢を ただして 筆を まっすぐ 立てて 持ちます。そして、息を ととのえてから 一気に 書きます。筆は えんぴつとちがい、力の 入れかたで 線の 太さが 自由に 変わります。「とめ・はね・はらい」を つかいわけ、線の 強弱で 文字を 美しく 見せるのが 書道の 技です。