
わたしたちの体も、空気も、星も、すべては目に見えないほど小さな粒でできています。その粒をどんどん細かく分けていくと、もうこれ以上分けられない、いちばん小さな粒にたどりつきます。これが「素粒子」です。宇宙のすべてをつくる、もとになる部品だと考えられています。

ものはすべて「原子」という小さな粒が集まってできています。水も鉄も、ちがう種類の原子がならんでできているのです。原子はとても小さく、1ミリの中に何百万個もならぶほどです。じつはこの原子も、もっと小さな部品が集まってできています。

原子の中を見ると、まんなかに「原子核」があり、そのまわりを「電子」という小さな粒がまわっています。原子核はさらに「陽子」と「中性子」という粒に分かれます。そして陽子や中性子も、「クォーク」というもっと小さな粒でできています。電子とクォークは、もうこれ以上分けられない素粒子なのです。