まいにちこども新聞

ステントってなに?

技術 ・ 小学生にもわかりやすく解説
血管の中で道を支えるステントのイメージです。
血管けっかんの中なかで道を支ささえるステントのイメージです。

「ステント」は、体の中の血管けっかんなど細ほそい管くだを、内側から支ささえて広ひろげておくための小ちいさな筒つつです。金属きんぞくなどでできたあみ目めのかたちをしていて、太さは数ミリしかありません。血ちの通り道みちがせまくなった場所に入れることで、血ちがまたスムーズに流ながれるようにします。

あみ目になった筒のかたちをしたステント。
あみ目めになった筒つつのかたちをしたステント。

ステントは、あみ目めになった筒つつのかたちをしています。入れるときは小ちいさくちぢめておき、目的もくてきの場所に届とどいてから広ひろげます。あみ目めになっているのは、広ひろげやすくするためと、血ちが周まわりにもしみ通とおるようにするためです。

血管がせまくなって、血が流れにくい状態。
血管けっかんがせまくなって、血ちが流ながれにくい状態じょうたい。
ふうせんでステントを広げ、通り道がもどった状態。
ふうせんでステントを広ひろげ、通り道みちがもどった状態じょうたい。

まず、体からだの中なかを写うつす検査けんさで、血ちの通り道みちがせまくなった場所を見みつけます。つぎに、手足などから細ほそい管くだを入れて、ちぢめたステントをその場所まで運はこびます。そして中なかにある小さなふうせんをふくらませると、ステントがいっしょに広ひろがります。ふうせんをしぼませて取とり出だしても、ステントはそのまま残のこって道を支ささえ続つづけます。

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