点字は、目が 見えない 人や 見えにくい 人が、指先でさわって 読むための 文字です。かみや 金属の 上に、ぽつぽつと 小さな 点のでこぼこが 並んでいて、その 形のちがいで 文字を 読み 分けます。目を 使わず、さわるだけで 言葉を 受け 取れる、くふうされた 文字なのです。
点字の 基本は、たてに 3つ、よこに 2つ、ぜんぶで 6つの 点がならんだ 四角い 形です。この 6つの 点のうち、どこを でこぼこにして どこを 平らにするかを 組み 合わせることで、ちがう 文字を 表します。たった 6つの 点でも、組み 合わせがたくさんあるので、ひらがなや 数字をすべて 表せます。
点字は、指先でそっとなでるようにして 読みます。左から 右へと 指をすべらせ、でこぼこの 位置や 数を 感じ 取って 文字を 読み 分けます。目で 見るかわりに、指先が 文字を 読む 道具になるのです。なれてくると、文章をすらすらと 読めるようになります。