
スマホで 話したり、メッセージを 送ったりすると、あいての 声や 文字がすぐに 届きます。でも 声そのものが 空を 飛んでいくわけではありません。情報は 「信号」という かたちに 変えられ、電波や 光にのって、遠くまで はこばれているのです。この 記事では、情報が とどくまでの しくみを じゅんばんに 見ていきます。


まず、マイクが 声を 電気の 信号に 変えます。いまの つうしんでは、この 信号を 「0」と「1」の ならびで 表す 「デジタル」という かたちにします。数字の 列なら、とちゅうで みだれても 直しやすいからです。つぎに その 信号を 電波や 光にのせて 送り、あいての きかいが もとの 声や 文字に もどします。この 流れが、ほんの 一瞬で おこなわれています。


信号を 運ぶ 道には、おもに ふたつの しゅるいが あります。ひとつは 「電波」で、目に 見えない 波が 空気の 中を 飛んで アンテナに 届きます。線がいらないので、スマホや テレビ、ラジオに つかわれます。もうひとつは 「光ファイバー」で、かみの 毛ほどの 細いガラスの 中を 光が 通り、いちどに たくさんの 情報を はやく 送れます。この ふたつを くみあわせて つうしんは なりたっています。