駅や お店、公園など、わたしたちの まわりには「ユニバーサルデザイン」という 考え方で つくられた ものが たくさん あります。これは、年れいや からだの ちがい、言葉の ちがいなどに かかわらず、できるだけ 多くの 人が 使いやすいように、さいしょから 工夫して つくる 考え方です。
たとえば、手を かざすと ひらく 自動ドアは、車いすの 人や にもつを 持った 人でも らくに とおれます。シャンプーの ボトルの よこに ついた ギザギザは、かみを あらって 目を つぶって いる ときでも、さわるだけで リンスと 区別できます。どれも「特別な 道具」ではなく、ふつうの ものに 最初から 工夫が 入って いるのが ポイントです。
むかしは、多くの 人に あわせて ものを つくり、使いにくい 人が いたら あとから なおすのが ふつうでした。でも、あとから なおすのは 大変で、お金も かかります。そこで「さいしょから、できるだけ 多くの 人に あわせて つくろう」と 考えられたのが ユニバーサルデザインです。アメリカの 研究者が 広めた 考え方だと いわれて います。