
「うつろ舟」は、昔の 日本に伝わる ふしぎな 言い伝えです。まるい へんな形の ふねが 海岸に ながれつき、その中に 見なれない 女の人が いた、という お話です。今も なぞの多い、有名な昔話として知られています。

言い伝えでは、うつろ舟は おかまや おこうを たく 器のような、まるい形を していたと されます。まわりには まどのような ところが あり、中に 女の人が 箱を かかえて すわっていた、と書かれています。見たことの ない ふねだったので、人々は とても おどろいたようです。
うつろ舟の 言い伝えは、今から およそ 200年前の「江戸時代」に あったと つたえられています。ながれついた場所は、今の 茨城県あたりの 海岸だった、と される お話が 多いです。この お話は、当時の 本に なんども 書きのこされました。