まいにちこども新聞

雪吊りってどんなしくみ?

くらし ・ 小学生にもわかりやすく解説
木の 上から 放射状に 縄が 広がる 雪吊りのすがた。
木きの 上うえから 放射状ほうしゃじょうに 縄なわが 広ひろがる 雪吊ゆきづりのすがた。

冬ふゆの 公園こうえんや 庭にわで、木きから 円えんすいの 形かたちに 縄なわがのびている 風景ふうけいを 見みたことはありませんか。これは『雪吊ゆきづり』とよばれるもので、つもった 雪ゆきの 重おもさで 木きのえだが 折おれないように 支ささえる 工夫くふうです。

心柱のてっぺんから 縄をのばし、えだ 一本ずつにむすぶ。
心柱しんばしらのてっぺんから 縄なわをのばし、えだ 一本いっぽんずつにむすぶ。

雪吊ゆきづりは、まず 木きのそばに 長ながい 棒ぼう(心柱しんばしら)を 立たてます。そのてっぺんから 何本なんぼんもの 縄なわを 放射状ほうしゃじょうにたらし、一本いっぽんずつえだにむすびます。縄なわが 上うえからえだを 引ひき 上あげるので、雪ゆきがのっても 下したにさがりにくくなります。

支えがないと、重い 雪でえだが 下に 引っぱられる。
支ささえがないと、重おもい 雪ゆきでえだが 下したに 引ひっぱられる。
縄が 上からえだを 引き 上げ、雪の 重さを 分ける。
縄なわが 上うえからえだを 引ひき 上あげ、雪ゆきの 重おもさを 分わける。

雪ゆきは、つもるほど 重おもくなります。とくに 日本海側にほんかいがわの 雪ゆきは 水分すいぶんが 多おおく、ぬれて 重おもいのが 特徴とくちょうです。重おもい 雪ゆきがえだにのると、えだが 下したに 引ひっぱられて 折おれてしまいます。雪吊ゆきづりは 縄なわでえだを 上うえから 支ささえるので、雪ゆきの 重おもさを 分散ぶんさんさせ、えだを 守まもることができます。

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