車が浸水したら、どう対応する?
2026-09-08 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュース各地で大雨が続いています。こうした中、千葉の豪雨では、1万台をこえる車が浸水する被害を受けたという情報もあります。けっして、ひとごとではありません。もし自分の家の車が水につかったら、どう対応すればよいのか、いっしょに整理してみましょう。
タイヤの半分ほどまで水が来ると、エンジンに水が入ってしまう。車は水にとても弱いのりものです。道路が冠水して、タイヤの半分くらいまで水が来ると、エンジンに水が入って動かなくなることがあります。大雨が予想されるときは、はやめに高い場所へ車を移動しておくことが大切です。
水が増えているときは、むりに車に近づかず、高い場所へ避難する。
水がひいたあとは、エンジンをかけず、修理の人に点検してもらう。もし車が浸水したら、まず何より自分の身の安全を第一に考えましょう。水が増えているときは、むりに車に近づかず、はやく高い場所へ避難します。
水がひいたあとも、すぐにエンジンをかけてはいけません。水が入った車は、電気系統のショートで火災が起きるおそれがあるからです。修理工場や保険会社に連絡して、点検してもらいましょう。
💬 ハカセに聞こう
👧
ワタシ
水がひいたら、すぐにエンジンをかけて
動かしていいの?
🧓
ハカセ
いや、それは
危険じゃ。
水が
入った
車はショートして
火災になることがあるからのう。かならず
点検してもらうんじゃ。
👧
ワタシ
じゃあ、まず
自分が
安全な
場所へ
逃げることが
先なんだね。
🧓
ハカセ
そのとおり。
車よりも
命が
大切じゃよ。
車はあんなに重いのに、なぜ水に流されてしまうのでしょう。じつは、流れる水には、とても大きな力があります。水の深さがひざくらいでも、いきおいがあると大人でも立っていられなくなるほどです。水の力を知っておくことは、身を守る第一歩です。
🔍 水の力ってどれくらいすごいの?タップでくわしい解説へこわがるだけでなく、ふだんから備えておくことが大切です。天気予報をこまめに確認し、大雨になりそうなときは、車を早めに安全な高い場所へ移しておきましょう。家族と避難する場所を決めておくことも、いざというときに役に立ちます。
🔍 大雨からどうやって身を守るの?タップでくわしい解説へ自分の住んでいる地域が、浸水しやすいかどうかを示した地図があります。これを見ておくと、あぶない場所や、車を置くと危ない場所が、まえもってわかります。家族で一度、確かめておくとよいでしょう。
🔍 ハザードマップってなに?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- 冠水
- 道路や田畑が、水でおおわれてしまうこと。
- 浸水
- 建物や車の中まで、水が入りこむこと。
⭐ きょうのポイント
車が浸水したら、まず身の安全を第一に。水がひいてもエンジンはすぐにかけず、点検してもらおう。