富士山の遭難をへらせ 新しいルールの案
2026-09-15 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュース日本でいちばん高い富士山で、道にまよったり動けなくなったりする「そうなん」が相次いでいます。山梨県の長崎知事は、事故をへらすための新しい制度の案を発表しました。
開山期間と閉山期間のちがいをあらわしたイメージ。富士山には、安全に登れる夏の「開山期間」があります。それ以外の「閉山期間」は登山をひかえるようによびかけていますが、雪や寒さがきびしく、装備のない人が登ると危険です。
🔍 富士山ってどんな山?タップでくわしい解説へ山の上は気温がひくく、天気が急に変わります。とくに閉山期間は雪や氷で足元がすべりやすく、装備が足りないと遭難しやすくなります。山がなぜ危険になるのかを知ることが、事故をふせぐ第一歩です。
🔍 山はどうして危ないの?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👧
ワタシ
閉山期間って、そんなに
危険なの?
🧓
ハカセ
そうじゃ。
雪や
氷ですべりやすく、
山小屋も
閉まっている。だから
県は
登山をひかえてほしいとよびかけているんじゃ。
登山届を出すと、遭難したときに早く救助してもらえます。制度の案では、閉山期間に登る人に「登山届」の提出を義務づけます。これは、登る道や日程を前もって知らせておく書類です。また、防災ヘリコプターによる救助を有料にする案も示されました。
🔍 登山届ってなに?タップでくわしい解説へ県はこれらの案をもとに話し合いを進め、正式なルールにしていく予定です。山に登る人が自分で安全を守ることも、これまで以上に大切になります。
📖 ことばのミニかいせつ
- 閉山期間
- 安全に登れる夏をのぞいた、登山をひかえるようによびかける時期。
- 登山届
- 登る道や日程を前もって届け出る書類。
⭐ きょうのポイント
富士山で遭難がふえているため、閉山期間の登山届義務化などの制度の案が発表されました。