南極の 氷で 宇宙の 謎に いどむ ノーベル 物理学賞
2026-10-07 ・ 出典: サイエンスポータル ・ 小学生にもわかるニュース
写真: サイエンスポータルスウェーデンの 王立科学アカデミーは、2026年の ノーベル 物理学賞を、アメリカの 大学の ハルツェン 教授(82)に 贈ると 発表しました。南極の 氷の 下に つくった「アイスキューブ」という 実験施設で、世界の 研究者を まとめ、宇宙の 謎を しらべてきた 功績が 認められました。
分厚い 氷の 中に、ボールのような センサーが たてに うめられています。「アイスキューブ」は、南極の 分厚い 氷の 中に、ボールのような センサーを たてに ならべて うめた 観測装置です。その 大きさは、なんと 氷の かたまり1辺が1キロメートルほど。すきとおった 南極の 氷を 利用して、宇宙から とんでくる つぶが 光る ようすを とらえます。
ノーベル賞は、世界の ためになる 大きな 発見や 研究を した 人に おくられる 賞です。物理学、化学、医学などの ぶんやが あり、毎年、世界中の 研究者が 注目します。
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宇宙から とんできた ニュートリノが 氷を とおり、青い 光りを 出す ようすです。この 装置が つかまえようと しているのは「ニュートリノ」という つぶです。宇宙の はるか 遠くで おきた できごとから とんできて、地球さえ ほとんど とおりぬけてしまう、つかまえにくい つぶです。これを 調べると、宇宙の どこで なにが おきているのかが わかるのです。
🔍 ニュートリノってなに?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👦
ボク
どうして わざわざ
南極の
氷を
使うの?
🧓
ハカセ
南極の
氷は すきとおっていて、ニュートリノが とおった ときに
出る
弱い
光りを とらえやすいんじゃよ。
👧
ワタシ
だから
大きな
装置を
氷の
中に うめたんだね。
🧓
ハカセ
そうじゃ。
世界中の
研究者が
協力して つくりあげたんじゃ。
この 実験は、ハルツェン 教授 一人の カでは できません。世界中の 大学や 研究所の 人たちが 協力し、何年も かけて つくりあげました。こうした 科学者たちが、まだ わかっていない 宇宙の 謎に いどんでいます。
🔍 科学者ってどんな人?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- ノーベル物理学賞
- モノや 宇宙の しくみを しらべる「物理学」で、大きな 発見を した 人に おくられる 賞です。
- 観測装置
- 自然の できごとを 見つけたり しらべたり するための 機械の ことです。
⭐ きょうのポイント
南極の 氷を 使った 実験「アイスキューブ」で 宇宙の 謎に いどんだ ハルツェン 教授が、ノーベル 物理学賞に 選ばれました。