磁気の切符から QRコードの切符へ
2026-10-14 ・ 出典: NHKニュース ・ 小学生にもわかるニュース
写真: NHKニュースJR東日本や東武鉄道など、鉄道会社7社が、2027年の春に切符のしくみをかえると発表しました。いままでの切符は、うら面に『磁気』という茶色いテープがついていて、改札機がそれを読みとっています。あたらしい切符には、四角いもようの『QRコード』が印刷され、改札機がカメラでそれを読みとるようになります。
いまの磁気の切符(左)と、あたらしいQRコードの切符(右)のちがい。QRコードは、小さな白黒のマスがならんだ四角いもようです。この中に、どこからどこまで乗るか、ねだんはいくらか、といった情報をしまっておけます。改札機がカメラでコードを読みとると、すぐに通れるかどうかがわかります。スマホの画面に出したQRコードでも通れるようになる予定です。
🔍 QRコードってなに?タップでくわしい解説へいまはICカードやスマホで『ピッ』として乗る人がとても多くなりました。現金を使わずにはらう、こうしたやりかたを『キャッシュレス』とよびます。磁気の切符を読む改札機は部品が多く、点検やしゅうりにお金がかかります。QRコードならしくみがかんたんになり、機械を管理する費用をおさえられると考えられています。
🔍 げんきんを使わないしはらいってなに?タップでくわしい解説へ💬 ハカセに聞こう
👦
ボク
QRコードの
切符って、いまのICカードとはちがうの?
🧓
ハカセ
ちがうぞ。ICカードはカードの
中の
情報を
無線でやりとりするが、QRコードはカメラでもようを
読みとるしくみなんじゃ。
🧓
ハカセ
改札機のしくみがかんたんになって、
管理する
費用をおさえられると
考えられておるんじゃ。
改札機のカメラのセンサーが、QRコードを読みとるしくみ。改札機は、人や切符を自動で感じとる『センサー』をたくさん使っています。いまの機械は磁気を読むしくみですが、あたらしい機械はカメラのセンサーでQRコードを読みとります。センサーは駅だけでなく、じどうドアやスマホなど、みのまわりのいろいろな場所ではたらいています。
🔍 センサーってなに?タップでくわしい解説へ📖 ことばのミニかいせつ
- QRコード
- 白黒のマスがならんだ四角いもよう。カメラで読みとって情報をとり出せます。
- 改札機
- 駅の入口で、切符やカードをたしかめて通れるようにする機械です。
- キャッシュレス
- 現金を使わずに、カードやスマホではらうやりかたのことです。
⭐ きょうのポイント
鉄道7社が、2027年の春に磁気の切符をQRコードの切符にかえます。ICカードがふえ、機械を管理する費用をおさえるねらいです。